短編の怪談
約800字。サクッと読める、一撃の違和感で終わる怪談
夜勤明けの客
夜勤明けで疲れていたので、同僚の車で仮眠を取りながら帰宅していた。
健太を探して
実家に帰省して三日目の夜、固定電話が鳴った。
七日の約束
大学二年の夏休み、古美術商でバイトをしていた俺は、まさかあの人形と「約束」を交わすことになるとは思ってもみなかった。
あけて
小学6年の夏休み、母の実家で従兄弟たちと過ごしていた時、私は絶対に開けてはいけないものを開けてしまった。
ラララ
深夜にヘッドフォンをしてゲームをしていた時、のどが渇いてキッチンに向かった私の耳に、女性の鼻歌が聞こえてきた。
三日後の電話
あの夏の合宿で、私たちは死を予告する公衆電話と出会った。
契約成立
営業で回っている時に立ち寄ったファミレスで、俺は二十年間持ち続けた「見える」能力を失うことになった。
深夜の迎え
深夜にピンポン音が鳴り、パジャマ姿で玄関のすりガラス越しに来客を確認しようとした。
頭上の予報官
会社の独身寮から徒歩15分の県道沿いにある営業所で、夜勤のシフトに入ってたんだ。
石室の約束
父と二人で古いプレハブ小屋の解体作業を手伝うことになったあの日、私たちは触れてはいけないものを掘り起こしてしまった。
おつかれさまです
夜勤明けの午前3時、会社の和式便所で用を足していた時、隣の個室から丁寧すぎる挨拶が聞こえてきた。
竹林の電話
その公衆電話は、決まって夜中に鳴るのだという。
降りてくる影
春休みに友人3人とアパートの一室に集まっていた夜、私たちは毎晩少しずつ近づいてくる「何か」に気づいた。
禁足地の池
あの夏、俺たちは決して入ってはいけない場所へ足を踏み入れた。
対岸の視線
会社の同期三人で山奥の別荘に来たのが、すべての始まりだった。
階数表示
友人と二人で深夜のマンションの階段を上がっていた時、私たちは数字の罠に囚われることになった。
潮の記憶
夏休みの家族旅行で訪れた海水浴場で、私は一人の少女と出会った。透き通るような白い肌の彼女は、なぜか一度も海から上がろうとしなかった。